参考資料
歯のホワイトニング(ブリーチング)とは
ホワイトニングの種類

 基本的にホワイトニングには歯科医院内で行うオフィスホワイトニング(パワーブリーチングとも呼ばれる)と、患者にカスタムトレーを作成して自宅で行うホームホワイトニングとがあります。

  治療方法はオフィスに関しては、薬剤は主に過酸化水素を使用し、レーザーやライトを治療時に使用します。

 ホームホワイトニングは、薬剤は主に過酸化尿素を使用します。一般的には、過酸化尿素の方が安全性が高いと言われています。なぜなら、過酸化尿素は容易に活性酸素と尿素に薬理分解するためです。
ホワイトニング材の種類

◆過酸化水素
 読んで字のごとく、酸素と水素の結合体。基本的には温度の変化によって活性酸素と水素に分離されます。漂白効果は高いのですが、歯肉への刺激が強いとされます。ただし最近はPh値を口腔内に近づけることによって刺激を抑えた商品も登場しています。

◆過酸化尿素
 酸素と尿素の結合体。水分等により容易に薬理分解されます。漂白効果は過酸化水素の約1/3です。

◆漂白効果の違い
 過酸化水素と過酸化尿素でのホワイトニング効果の違いはありません。歯に対する刺激の反応を見て濃度を決めてください。
過酸化水素のメカニズム

 過酸化水素または尿素が熱または唾液に反応し、薬理活性します。活性化した成分の中から活性酸素(フリーラジカル)が色素を分解します。もともとこの成分は消毒液(オキシフル)や加工食品に配合されています。体内に入っても害のないのが特徴です。

米国で代表的なホワイトニング材
◆オフィスホワイトニング
 
Discus Dental
Zoom2! Chair side whitening Kit (ズーム2! チェアサイドホワイトニングキット)
過酸化水素20%配合。シリンジタイプのジェルです。

専用のズームランプを使用します。

15分を3セット行うことにより、最大9シェード白くなります。

 
ズーム2の詳細はこちら

Beyond Technology
ビヨンド ジェル
過酸化水素25%配合。

専用のビヨンドランプを使用します。

わずか30分(10分x3回)で十分な効果を発揮し、さらに一人当たりのコストがズームよりも安いのが特徴です。
ビヨンドの詳細はこちら

Discus Dental
ホワイトスピード
過酸化尿素35%配合。

ライト不要のオフィスホワイトニング材です。

15〜20分を3セット行うことにより、最大6シェード白くなります。
ホワイトスピードの詳細はこちら

Ultradent
オパールエッセンス・エクストラ・ブースト
過酸化水素38%配合。シリンジタイプのジェルです。
今までのパウダー混合タイプと違い、ジェル状になっているのでとても使いのが特徴です。
Opalescence Xtra Boost のラインアップはこちら

Ultradent
オパールダム
 歯肉保護剤です。オフィスホワイトニング(過酸化水素)は歯肉への刺激が強いため、必ず歯肉保護剤の使用が必要となります。
オパールダムのラインアップはこちら
◆ホームホワイトニング

Discus Dental 社
ナイトホワイト・エクセル3
 過酸化尿素 10%・16%・22% 配合の3種類。個人のカスタムトレーを診療所で作成して患者にお渡しし、ご家庭でトレーにジェルを入れ、装着していただくシステムです。
 Discus社のシリンジはデザイン性も良く、シリンジが2つに分かれている為、保存性が高く、安定性にも優れています。カスタムトレーにジェルを入れ、約2時間装着します。
※ 2001年12月に厚生労働省より認可された Niteホワイト は、現在米国で流通している物と異なります。
 
Discus Dental の ラインアップはこちら


1999-2007 (C) Aion International, Inc. All Rights Reserved.